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2011年7月24日 ワンフェス

最近読んだ小説の評価。


・ビブリア古書堂の事件手帖

ある事件に対して、病床の女性古書堂主人が少々の情報を聞き
「分かりました」 「こうして下さい」 「やはりそうでしたか」
このパターンのみの薄っぺらい小説。
怪物王女に似てて、事件の解決が即、主人公達に見えるがゆえ
登場人物達の苦悩や難関などが全くなく、読者が感情移入できない。


・モダンタイムス(上)(下)

とあるキーワードをネットで検索すると、その身に被害が及ぶ。
その事象を只のサラリーマンSEが、ふとした事で追っていく。
題材的に「面白そうっ!」と思って買ったけど
事件自体がモヤッとした物で、その解決もモヤッとした物。煙に巻かれた感じ?
作者自身が娯楽小説と言ってるだけあって、文章の言い回しは笑える巧さがある。
ただやっぱり、煙に巻かれた感が否めず、重みのない軽い小説。


両小説共、とある書店で「イチオシ!」みたく大々的に 陳列されてましたが
日本の未来は暗いと思わざるを得ない低評価でフィニッシュでっす!



鞠さん

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by qphoto | 2011-11-22 00:38 | 幕張メッセ | Comments(0)